少年部

子どもたちの作文


少年部/子どもたちの作文-5


「合気道から学んだこと」

 ぼくは二年生の終わり頃から合気道を始めました。そのきっかけは、見学した時に見た技がかっこよかったからです。しかし、いざやってみると、技が覚えられないし、受身は疲れるし、基礎体力がなくつらかったです。けれども、高学年の人のようになりたかったので、がんばって続けました。
 いま、五年生になり、ぼくは突きのこて返し、四方投げ、一教などが得意になりました。
 約二年半、合気道を通して自分が成長した点は、最後まであきらめない心です。例えば、受身二十回と言われたとき、低学年の頃は始めからあきらめていました。でも今は、自分で目標を百回と決めたら、最後までやりぬく自信がつきました。また、今までは自分から進んであいさつをしなかったけれど、座礼や立ち礼を習ったことで、積極的に挨拶ができるようになりました。
 ぼくが今がんばりたいことは、飛び受身です。上に高く飛びすぎずに、前方に落ちるように回りたいので、その点に注意しながら練習を積み重ねていきたいです。また、ぼくに教えてくれた人のように、低学年や新しく入ってきた子たちに、やさしく教えてあげられるようになりたいです。



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